耳コピする上での大事なポイント
さぁ。今日から「ピアノを楽譜も読まずに弾けるかっこいい自分!」を目指して、一緒に頑張っていきましょう!
…とその前に。耳コピをする上で大事なポイントをいくつか抑えていきたいと思います。
そもそも、「耳コピ」ということ自体、きんたろはよく知ってません(笑)
なんとなく、楽譜を読まない=耳で覚えて弾くことができる=耳コピ、と捉えているだけなので、本来の耳コピとはちょっと違うのかもしれないです(ごめんなさい)
きんたろが思う、大事なポイント。それは次の2つです。
①ミスタッチは個性だ!アドリブだ!
きんたろも全くミスしないわけではありません。当然のように、平然と、さも当たり前のように、ミスタッチをします(笑)
「やべっ」とは思っても、続けます。間違えたから最初から、とはなりません。
間違えたっていいじゃない!
むしろ、間違えたと思わせない技術を磨くチャンスとも言えます!
狙った音の半音高いところを弾いてしまった、と思ったら、さも平然と半音下げれば良いじゃないですか(笑)
それに、間違えたと思った音が、予想外に「あれ、なんかオシャレやん」ってなったら、きんたろはワクワクします(笑)
この講座を読んでるあなたも、きんたろも、別にコンクールで賞を狙ってるわけじゃありません。なんなら、誰も聞いてませんよ?
だから、ミスタッチは個性なんです!アドリブなんです!(っていうことにしたほうが楽しいです)
②音楽に「正解」はない!あるのは「感性」だけ!
普段音楽を聞いていると、好きな音色、好きなフレーズ、感動するメロディ…
「なんかこれ良い!好き!」ってなる瞬間ありますよね?(あります…よね?)
ロックは苦手だけど、ポップスは好き。とか
この曲のギターソロがなんか胸にグッとくる。とか
それって音楽に対する「感性」なんだと思います。
苦手な音(黒板をひっかく音とか、パチ屋の騒音とか)があるのと同じで、
自分の感性に近い音楽って、心地よさだったり、何度も口ずさむくらい頭の中に残ったり、自分の中にスッと入ってくる感覚がある。
その人の声を聴いていると落ち着く人もいれば、
つんざくような声で、聴くだけで苦しくなる人もいる。
耳は心と繋がっていて、そして心は声と繋がってるのだと、きんたろは思う。
耳コピができたら、それこそ自分を癒してくれる音を無限に表現できるようになる。
そんな音色を自分で奏でて、自分で聞くことができたら…なんか幸せじゃないですか?
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